BagBallJapan 公式ルール
2007.08.01発効
目次
第一条:用具
第二条:審判
第三条:試合
第四条:反則
第五条:罰則
第一条 用具
1-1 コート
1-1-1 コートのサイズ
左右14マス・上下7マス(UO方角での西南⇔北東14×北西⇔東南7)に通行不可のアイテムを並べ、内側をプレイエリアとする。
コート内に通行の障害となるアイテムや段差があってはならない。
コート左右の外側中央にスモールテーブルを設置し、ゴールとする。
1-1-2 使用コート
大会等では止むを得ない場合をのぞき、フェルッカブリテインの公式コートを使用する。
1-1-3 センターエリア
コート中央のマス目をセンターエリアと呼ぶ。公式コートでは錬金術の記号タイルで示される。
1-1-4 センターライン
コート中央を横切る一列をセンターラインと呼ぶ。公式コートでは濃い芝目で示される。
1-1-5 ゴールエリア
コート内でゴールテーブルから2マス以内の範囲をゴールエリアと呼ぶ。
1-1-6 スタートライン
コート左右の両端内側一列をスタートラインと呼ぶ。
1-2 ボール
30000ストーン以上の重さを持つ鍵付きのlarge crateを施錠して使用する。
これを公式球と呼ぶ。
1-3 装備
試合中は以下の装備のいずれも身につけてはならない。
- 鹿マスク
- マント
- 手にもつ装備(ランタン・ロウソク・スペルブックは除く)
- STRを上昇させるアイテム
- スタミナ回復効果のついたアイテム
第二条 審判
2-1 審判の権限
それぞれの試合は審判によってコントロールされる。
審判は任命された試合に関して、開始から終了まで競技規則を施行する一切の権限をもつ。
2-2 審判の任命
試合の主催者は、両軍に対して中立なプレイヤーを一名主審に任命する。
記録を担当する副審を置くこともできる。
2-3 審判の職権と任務
2-3-1 主審
- 競技規則を施行する
- 試合を進行する
- 副審を置かない場合は試合の記録をとる
- 競技規則のあらゆる違反に対して、試合を停止し、中断し、あるいは打ち切る
- 外部からのなんらかの妨害があった場合、試合を停止し、中断し、あるいは打ち切る
- 反則をされたチームがアドバンテージによって利益を受けそうなときは、プレーを続けさせる。しかし、予期したアドバンテージがそのときに実現しなかった場合は、そのもととなった反則を罰する
2-3-2 副審
2-4 審判の位置
主審は得点塔の中間、副審はその隣に立って試合をコントロールする。
ドロップオンによる再開後を除き、審判がプレイエリアに入った場合は中断となる。
2-5 主審の決定
プレーに関する事実についての主審の決定は最終である。
第三条 試合
3-1 選手数
1〜3人の競技者を1チームとし、両チーム同数の選手により試合を行う。
3-2 インプレー
次の場合にボールはインプレーとなる。
- 試合開始から、一方の得点または審判による中断まで
- 試合再開から、一方の得点または審判による中断まで
3-3 陣決め
試合に先立ち、両チームの代表者がサイコロを振る。
出た目の大きいチームは好きなサイドのゴールを守ることができる。
目が同数の場合は差がつくまで繰り返す。
複数セットゲームの場合は、セットごとに守るゴールを交換してもよい。
3-4 試合の開始
センターエリアにボールを置き、両軍がスタートラインに付いた後、審判が試合を開始する。
試合開始には以下の方法がある。
- 審判がボールにテレキネシスの魔法をかける
- 審判がコート内にアイテムを置き、回収する
1.の場合は効果グラフィックスが出た時、2.の場合は置かれたアイテムが動いた時をもって試合開始とする。
大会等では止むを得ない場合をのぞき、テレキネシスにより試合を開始する。
3-5 得点
ボールがインプレーであるとき、ゴールテーブルにボールが置かれた場合に得点となる。
3-5-1 得点の表示
得点を確認したのち、主審は得点塔のランタンを下から点灯させる。
3-6 審判による中断
主審の判断により試合を中断することができる。
主審は発言あるいは他の手段によって速やかに中断を告知する。
3-7 再開
再開にはリスタートとドロップオンを用いる。
リスタートにはセンタースタートとフリースタートがある。
両軍いずれの責にも帰せられない理由により試合が中断された場合、主審はドロップオンでの再開を選ぶことができる。
得点後の再開にはセンタースタートを用いる。
以下ではリスタートを行う側を攻撃側、他方を守備側と呼ぶ。
3-7-1 センタースタート
センタースタートの手順
- センターエリアにボールをおく
- 攻撃側は全ての選手が自陣内にいる
- 守備側は全ての選手が自陣スタートライン上にいる
- ボールが攻撃側により持ち上げられたときインプレーとなる
3-7-2 フリースタート
フリースタートの手順
- 主審の指示する位置にボールをおく
- 攻撃側は全ての選手がボールより自陣側にいる
- 守備側は全ての選手が自陣スタートライン上にいる
- ボールが攻撃側により持ち上げられたときインプレーとなる
フリースタートでは、第五条に定める場合をのぞき、中断時にボールのあった位置から再開する。
再開の位置にかかわらず、攻撃側の選手はボールがインプレーとなるまで敵ゴールエリア内に入ることはできない。
3-7-3 ドロップオン
ドロップオンの手順
- 主審がボールを置く位置を示す
- 全ての選手は、主審の示した位置を通ってコートを横切る直線から1マス以上離れた自陣側にいる
- 主審がボールを持ち上げる
- 主審が地面に置いた瞬間からボールはインプレーとなる
- 再開後、主審は速やかにコート外へ出る
再開後主審がコート外に出るまで、主審は野菜等の障害物と同様にみなす。
スタートライン至近のドロップオンで守備側に1マス以上の距離が取れない場合は、守備側の選手は自陣スタートラインで待機する。
3-8 勝敗
3-8-1 1セットマッチの場合
先に規定の得点を挙げたチームを勝ちとする。
3-8-2 複数セットマッチの場合
先に規定の得点を挙げたチームがセットを獲得する。
先に規定のセット数を獲得したチームを勝ちとする。
3-8-3 得点数
特に事情のない場合、1セット獲得に必要な得点は5とする。
3-9 選手の交代
ボールがインプレーである間に選手を交代することはできない。
3-10 試合の終了
勝敗が決した後、両チーム選手はコート中央に向かい合って整列する。
主審は得点(複数セットゲームの場合はセット数)を復唱し、試合終了を宣言する。
第四条 反則
4-1 3セカンズ
ボールを3秒を超えて持ちつづけた場合は反則となる。計時は主審の判断による。
4-2 ライン
ボールをコート外に出した場合は反則となる。
4-3 フライング
以下の場合にフライングの反則となる。
- 審判が開始合図のためのテレキネシスの詠唱を始めた後、試合開始までにスタートラインを離れる
- リスタートの守備時にボールがインプレーとなる前にスタートラインを離れる
- リスタートの攻撃時にボールがインプレーとなる前にボールより自陣側を離れる
- ドロップオンの再開時にインプレーとなる前に所定の位置よりボールに近づく
但し、タイムを取るため等の正当な理由がある場合はその限りではない。
4-4 ウォークド
ボールを持ったまま歩いてしまった場合は反則となる。公式球では発生しない。
4-5 その他
以下の行為は全て反則となる。
- 他者への攻撃行為
- ペットの使役、騎乗
- 変身
- インプレー中にコート外へ出る
- インプレー中のFocusをのぞくスキルの使用
- インプレー中の全ての呪文詠唱
- インプレー中の全てのアイテム、徳の使用
- インプレー中の発言
- 審判が非紳士的と判断する行為
第五条 罰則
5-1 罰則の適用
反則が行われた場合、主審は試合を中断し、本条の定めるところに従い罰則を適用する。
5-2 リスタート
自陣での反則に対してはフリースタート、敵陣での反則に対してはセンタースタートが相手方に与えられる。センターライン上は敵陣とみなされる。
5-2-1 リスタート位置についての付則
フライングおよびラインの反則については以下のように適用される。
- フライングに対しては相手方にセンタースタートが与えられる
- ラインの反則によるフリースタートでは、反則を犯した選手が立っていた位置を基準としてコートを横切る直線上の、または直線を含む自陣側の、任意の場所にボールを置いてリスタートを行うことができる
5-3 他の制裁
反則行為が悪質な場合は主審はその選手を一回の反則で退場(1on1なら敗北)としたり、さらにその大会の他の試合に出場することを禁止することができる。